トレーニングのために5日間通常業務を離れることは容易ではありません。スタディ構築のスキルを身につけたいすべてのお客様に対応するために、Medidata Academyは従来のRaveスタディデザインと構築エッセンシャル(SDBE)コースを2つに分割し、より柔軟な受講オプションをご提供できるようになりました。
各コースは、スタディ構築のそれぞれ異なるプロセスに重点をおいています。
- eCRFの構築のみについて学習したい場合は、3日間の対面セッションまたは半日x5日間のリモートセッションによる「Rave スタディデザインと構築エッセンシャル(DM担当者用)」を受講してください。このコースでは、グローバルライブラリやアーキテクトローダーの機能についても学習します。
- また、エディットチェックと計算項目の構築について学習したい場合は、「Rave スタディデザインと構築エッセンシャル(データバリデーション)」を受講してください。このコースの所要日数は、2日間の対面セッションまたは半日x4日間のリモートセッションです。ただし、このコースを受講するには、先に「Rave スタディデザインと構築エッセンシャル(DM担当者用)」を完了する必要があります。
- 両方のコースを受講すると、従来の「Rave スタディデザインと構築エッセンシャル」コースと同じ内容になります。
これらのクラスは、共に公開コースでもご用意しています。リモートセッションを使用したウェブ講義は、APACオフィス、ニュージャージーオフィス、ロンドンのハマースミスオフィスで実施しています。ウェブ講義はお1人様から受講頂けます。(APACでは現時点で公開クラスにウェブ講義を導入していません。)実施スケジュールは、各コースページをご確認ください。
両方のコースを同じ週に受講されたい場合、担当のメディデータプロフェッショナルサービスを通じプライベートクラスのご依頼を受け付けております。または対面の公開クラスにお申し込みいただくことができます。ただし、従来の5日間のSDBEクラスとしてのお申し込みは現在受け付けていないため、両方のコースをそれぞれお申し込み頂く必要がある点にご注意ください。
Medidata Rave 認定スタディ構築担当者の認定試験を受験するには、両方のコースを受講する必要があります。
従来の「Raveスタディデザインと構築エッセンシャル」クラスをすでに受講済みの場合は、「Medidata Rave 認定スタディ構築担当者」の認定トラックに引き続き適用されます。
ご質問は、academy.jp@mdsol.comまでお問い合わせください。