I’m Proud of Medidata – Leading Clinical Trial Technology Created in Diverse Environment!
社員インタビュー6回目は、IT業界出身者の声を届けます。今までの経験を現在の業務にどう活かしているか、また仕事の魅力について話して頂きました。
松井 洋
営業部
ストラテジックサービス
アカウントマネージャー
2014年9月入社
萩原博和
プロフェッショナルサービス部
エンゲージメントディレクター
2022年4月入社
加藤 颯太
エンジニアリング部
サイトリライアビリティエンジニア
2020年1月入社
主な業務内容について教えてください。
松井)営業部門において、システム導入時のプロフェッショナルサービスの提案を中心とした活動を行っています。
萩原)Rave EDCを中心に、eCOAなどメディデータの製品を実装したり、最適に実装する方法についてクライアント支援を行っています。ワークショップの提供やパートナーCROのプロジェクトマネジメントにもかかわっています。
加藤)Site Reliability Engineerとして会社の提供しているサービスの可用性や信頼性の向上を目指し、ログ・メトリック・トレースといったデータを集約するプラットフォームの作成や可視化する事をしています。他にも、DevOpsメンバーとしてアプリケーションのデプロイ業務などといったオペレーション業務にも携わっております。
IT業界での経験がどのように今の仕事に役立っていると感じられていますか?
松井)私自身は、サービスを提供する側であるプロフェッショナルサービスの一員として入社しました。30年ほど前、ハードウェアベンダーで勤務していた当時、コンピュータ内部の構成などについても叩き込まれました。クラウドコンピューティング時代になり、そのあたりを詳しく知らなくてもITソリューションを活用できる環境になりましたが、このような知識がベースにあることで、自社のソリューションがどのように提供されているのか、「腑に落ちた」形で理解できているなと実感します。
萩原)過去にメディデータ製品の実装をしていたこともあり、クライアントから要件をヒアリングし設計に落とし込むスキルや、実装が難しい要件に対する代替案を提案するのにIT業界での経験が役立っています。
加藤)現職もバリバリのITですが、専門知識というよりは総合的な理解を求められる仕事です。単純に業務を遂行するにあたって必要なテクニカルスキルは比較的簡単に身につくと思いますが、エンタープライズレベルのシステムと向き合うにあたってのマインドセットが大切です。個人で身につける知識や経験とは異なる規模感や多様な環境に対して幅広く理解しておく必要があり、日々変わっていく環境に自らを対応させていく事が求められます。幸いな事に、これまでデータセンター業務やソフトウェア業務などと幅広く経験してきた事を今の仕事に活かせています。
メディデータでの仕事にどのような魅力を感じでいますか?
松井)働き方の観点でいえば、個人の裁量の範囲が広いというか、自由度が高いのはいいところだと思います。US、ヨーロッパ、アジアのメンバーとコミュニケーションしながら仕事を進めることは日常茶飯事です。時差があるのが当たり前という状況なので、仕事の場所、いつ働くかといった点については、自分自身できちんとコントロールできるというのが大前提になりますが、個人の判断が最大限尊重されていると感じます。
ITはPCを前にして作業するというイメージが強く、実際にどのように役立っているのかがピンとこない場合があります。しかしMedidataでは我々が提供するソリューションを使っていただくことで、新薬の開発が加速でき、患者さんの役にたっていると感じられる機会があるところは魅力です。やはり、自分で契約やサービス提供に関わった新薬が世にでることは大きな喜びです。
萩原)メディデータの製品は統一されたプラットフォームにより高品質なデータを迅速に提供できることが魅力です。我々は臨床開発テクノロジーの先駆者として臨床試験の多様性を推進し、今後もよりスマートな治療と健康な人々を支え、治験へのアクセス拡大をさらに促進すると信じています。
様々な異なるバックグラウンドを持つ社員が多く個性あふれる社員が多く、働き方も多様であり柔軟性があります。また、年に数回のパーティーやブランチ、バースデーパーティーなど様々な社員向けイベントが開催され、社員同士の交流ができています。他にも、社員はサポートしあって業務を進めることを常としていますが、その働きに「ありがとう」と伝えるカルチャーが根付いており、日々のモチベーションを高めることに繋がっています。
加藤)日本においてメディデータほど外資系らしい外資系企業は珍しいと思います。エンジニアのチームは日頃からグローバルのチームメンバーとやりとりする必要があり、私自身も、サンフランシスコ、テキサス、ニューヨーク、イギリス、インドのチームメンバーと仕事をしています。それもあって、エンジニアリング部署との会話は全て英語です。日本オフィスだけでもたいへん多国籍で常に刺激的です。このような環境に身をおく事によって、日々変化や成長を感じる事ができるのがおおきな魅力です。
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