11月19日セミナー開催:タスクベース・ベンチマーク型コスト算定システムの実装を成功させるプラクティス

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セミナー概要

長年にわたり議論されている「治験費用の適正化」は、業務量に応じた「適正な治験費用の算定」および「実績に基づいた支払い」によって透明性の確保と共に実現されるものです。このうち、前者の適正な治験費用の算定においては、Fair Market Value(以下、FMV)という概念が重要となってくることは、既にご存じの方も多いのではないでしょうか。

また、FMVに基づいた適正な治験費用算定を実現するための手法として、ベンチマーク型コスト算定(以下、BC算定)があり、日本を除く多くの諸外国では既に普及し国際標準となっています。一方、日本ではポイント表に基づいた治験費用の算定が25年以上続いており、国際標準の透明性をもった適正な治験費用算定を実現できているとは言い難い状況にあります。それに対し、日本製薬工業協会やR&D Head Clubなどの業界団体では日本へのBC算定導入提言を進めており、取り組みを検討・始めている企業や医療機関が拡大しつつありますが、ツールへの理解、運用に向けた準備状況は、企業によってバラつきがあるのが現状です。

本セミナーでは、Medidataが提供するBC算定ツール「Grants Manager」がどのようにしてFMVに基づいたコストを算出するのかをご紹介するだけでなく、R&D Head Clubにご所属の 一瀬 奈瑠様(ヤンセンファーマ株式会社)をお招きし、BC算定ツールを運用するにあたってのプラクティスをご紹介いただきます。

開催概要

主催:メディデータ・ソリューションズ株式会社

開催日:11月19日(火)14:00-15:00

開催形式:オンライン※翌日からオンデマンド視聴可能

参加費:無料

参加対象:臨床試験費用算定に関わる方
※競合他社様のご参加はお断りいたします。また個人名でのご登録についてもお断りさせていただいております。

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メディデータ・ソリューションズ株式会社

マーケティング部

Medidata.Japan-Marketing@3ds.com