4月14日セミナー開催:医療機関視点でのFair Market Value導入における課題と実践

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セミナー概要

PMDAが進める令和6年度治験エコシステム導入推進事業の一環として「治験費用の算定方法の合理化」が掲げられています。この取り組みでは、FMV(Fair Market Value)に基づくベンチマーク型コスト算定を活用して、医療機関と治験依頼者の双方が治験費用の透明性を高め、納得感を得られることが期待されています。

従来の日本独自のポイント表に基づく費用算定は、医療機関ごとの設定の違いから費用にばらつきが生じやすく、透明性に欠けるといった意見が聞かれることがありました。一方、グローバルではFMVに基づく費用算定が主流であり、国内でもグローバル企業だけでなく内資系の製薬会社もその導入を検討する潮流が見受けられます。しかしながら、FMVの導入は医療機関にとって新たなチャレンジでもあります。

本セミナーでは、主に医療機関の視点から、FMV導入の懸念点を整理し、解決策を紹介します。すでにFMVの考え取り入れている「日本医科大学」および「SmarTrial株式会社」をお招きし、FMV導入における課題をどのように解決したのか、運用を支えているシステムの活用方法を紹介していただくと共に、メディデータよりFMVの根拠となるコストデータがどのように収集・展開されているのかを紹介いたします。

開催概要

共催:SmarTrial株式会社、メディデータ・ソリューションズ株式会社

開催日:2025年4月14日(月)16:00-17:00

※17:00-17:30 Zoomでのチャットセッション(任意参加)

開催形式:オンライン※翌日からオンデマンド視聴可能

参加費:無料(事前登録制)

参加対象:臨床試験費用算定に関わる医療機関、依頼者、CROのみなさま

参加特典:申込後、自動で送信される登録完了メール内に記載されている事前アンケートに回答していただいた方先着150名様に500円分の某コーヒーチェン店のコーヒーチケットを進呈!アンケート結果につてはセミナー中に発表しますので、ぜひご協力のほどお願い申し上げます。

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マーケティング部
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